
イライラしやすい仕事代表は?
仕事をしていると、時々イライラしてきませんか?頻度の多い少ないはありますが、イライラしない仕事はないでしょう。イライラはストレスに繋がります。ストレスはうつ病など大きな病気の原因になります。ここではストレスの多い3つの仕事をご紹介いたします。
体力も精神的にもきつい看護師
看護師は3K労働(きつい・汚い・危険)と言われるほど大変な仕事です。体力的にも、精神的にもストレスが非常に多いと言われています。そのように大変な仕事のために、腰を痛めたりなど身体を壊したり、責任感によるストレスなどでうつ状態になることがあります。体調不良は精神的にもよくありませんし、精神的なストレスが重なればさらに体調を悪くします。
例えば、中間管理職にもなれば上下からのストレスでうつ病になる人もいます。医療現場は命を預かる仕事なので常に緊張状態が続きます。ストレスが多い仕事なのはしょうがないことですが、うまくストレスを解消する方法を見つけることが大切です。
職業病がうつ病のプログラマ
プログラマはコンピューターを相手に常に向き合っている仕事です。クライアントとのミーティングや、システムエンジニアとの打ち合わせもありますが、ほとんどはプログラムを完成させるために締め切りまでの時間や自分との孤独な戦いになります。プログラムを完成させるまでの時間は短いものもあれば、長いものもあります。
小規模のプログラムなら2週間程度で完成しますが、大規模のものなら複数の会社と協力して作ることもあり、数ヶ月、年単位でかかることもあります。ということは、その間ずっとコンピューターと付き合わなければいけません。それがストレスになり、長時間になればなるほどうつ病になる確率が上がるのです。
営業職は早死にするほどのストレス
営業は商品を売る仕事です。ですのでプレッシャーが大きく、「売れない」ストレスはとてもつらいものです。商品が売れて生き残ることで会社が生き残るので、ノルマや目標を厳しく管理されます。
商品が売れないと、上司からの嫌味やモラハラ、社内評価の低下、給料の低下、目標を達成するための休日出勤やサービス残業など、体力的にも精神的にもストレスを大きく感じるようになります。この場合のストレスは「売る」ことで解決するので、創意工夫し努力をすれば解決するでしょう。しかし「売る」ストレスもあります。それは顧客からの不満などのクレームや、顧客にとっては良くない商品を売った時の罪悪感です。このようなストレスは解決が難しい場合が多いです。